資本効率や株主還元に関心の薄かった企業が慌てふためいている。高まる株主からの要求を受け、次々に経営計画や配当増を打ち出した。今年から本格的に始まる「ROE総会」が、あらゆる企業に変革を迫る。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り3664文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2015年6月22日号 28~31ページより

この記事はシリーズ「特集 株主騒会」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。