オンワードが展開するブランドは、ハイエンド&モデレート、いわゆる「中流の上」を主力としています。日本の市場はこのゾーンがもともと分厚かったのですが、ファッションがグローバル化していく過程で、この構図は崩れてきました。ラグジュアリーブランドやファストファッションが台頭、消費者が二極化していく中でモデレートゾーンは苦戦しています。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1276文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題