新しい考え方で経営に取り組まないといけません。内部留保についても、必要以上の規模になれば、どう活用するかは当然、株主から問われる。(稲葉清右衛門・名誉会長が率いていた)昔の体制ではそれを意識しておらず、企業価値を上げることに集中していました。

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日経ビジネス2015年6月8日号 42~43ページより

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