2015年6月1日号目次
-
PART1
日野原重明×稲盛和夫
高齢化社会に突き進む日本では老人の医療費増大が止まらない。だが、老人を悪者にしても何も始まらない。医学界と経済界を代表する2人の賢人は、「医を仁術に終わらせてはならない」と声をそろえた。
-
PART2
夢の団地と必然の孤独死
成長し、成熟し、老いていくマンモス団地。「日本の縮図」とも言える団地に寄り添い続けた医師がいる。かつて子供たちの声が響いた団地は今、独居老人の孤独死と闘っている。
-
PART3
算術が仁術を超えた日
医療従事者の多くは利益に無頓着だ。医は仁術。金もうけで医を志したわけではない。だが稲盛は問う。「それで病院が潰れたら、困るのは誰ですか」。
-
PART4
初公開 病院経営力ランキング
病院を維持するために必要なのは、名医でも最新の医療設備でもなく「経営」だ。そこで本誌は調査会社ケアレビューと協力して、経営力を指標にした病院ランキングを日本で初めて作成した。
-
病院を維持するために必要なのは、名医でも最新の医療設備でもなく「経営」だ。そこで本誌は調査会社ケアレビューと協力して、経営力を指標にした病院ランキングを日本で初めて作成した。
-
病院を維持するために必要なのは、名医でも最新の医療設備でもなく「経営」だ。そこで本誌は調査会社ケアレビューと協力して、経営力を指標にした病院ランキングを日本で初めて作成した。
-
病院こそ「選択と集中」
ランキングで上位に食い込んだ病院には共通点がある。地域の医療実態に即して、無駄を省いて必要な機能を拡充した経営体制を築いているのだ。