米議会上院は5月14日、TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉妥結に不可欠とされるTPA(貿易促進権限)法案の審議開始に必要な動議を可決した。上院は12日に同じ動議を否決していたが、与野党の調整を経て、一転、審議入りが決まった。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り2029文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2015年5月25日号 88~89ページより目次

この記事はシリーズ「世界鳥瞰(5月25日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。