サッポロビールが国税当局に求めていた「極ゼロ」の酒税115億円の返還が拒否された。メーカーが当局と対立するのは異例だが、同社にも引くに引けない理由がある。ビール系飲料の酒税改正を見据え、機能性商品の拡充が戦略上欠かせない。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1436文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員なら

人気コラム、特集…すべての記事が読み放題

ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題

バックナンバー11年分が読み放題