4月10日、香港株式市場のハンセン指数の終値が2万7272と、7年ぶりに2万7000台を記録した。上海総合株価指数も昨年11月の中国人民銀行による利下げ以降、上昇傾向にあるが、8日に7年ぶりの高さを記録。ここへ来て香港の株高をもたらしているのは、上海市場の過熱を恐れ、分散投資として中国本土から流れて来る投資マネーだ。
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この記事はシリーズ「世界鳥瞰(2015年4月20日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。