ECBの金融政策が功を奏し、ユーロ圏の景気は回復基調にあるようだ。しかし、内外の政治状況や相変わらずの緊縮策など、成長を阻害するリスク要因は多い。ドイツが内需を拡大する刺激策を取らない限り、持続的な回復は保証されない。
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この記事はシリーズ「世界鳥瞰(2015年4月13日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。