大塚家具の大塚久美子社長が3月27日の定時株主総会後、本誌の単独インタビューに応じた。退任した実父、大塚勝久前会長とは関係修復を模索し、3年で経営を軌道に乗せる考えを示した。ただ勝久氏が筆頭株主である状況は変わらず、傷ついた企業ブランドの復権は容易ではない。

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