下宿生活を送る大学生への仕送り平均額は2014年に7万140円となり、前年から2140円減った。アベノミクスによる賃上げ効果が仕送りにまでは波及していないことがうかがえる。大学生の親は役職定年などの対象である50代が多く、賃金が上がりにくいことも影響しているのではないか。
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この記事はシリーズ「時事深層(2015年3月30日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。