2013年3月に黒田東彦氏が日銀総裁に就任して間もなく2年。安倍晋三首相との「蜜月」関係は次第に変化し、財政再建の手法などについてのすれ違いが顕著になってきた。 「安倍1強」の帰結とも言える政府・日銀の溝。安定政権の裏側で、経済・財政運営を巡る綱引きが激化している。
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