昔は一般的だった配置家庭薬の業界が先細ってきている。配置販売従事者数で見れば2009年以降、減り続け、ここ3年ほどはより減少傾向が大きい。例えば「薬売り」の本場、富山でもピークの1961年には1万1000人以上いたが、2013年には1000人を切った。
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この記事はシリーズ「時事深層(2015年3月16日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。