2015年3月期業績の下方修正から10日後の2月半ば。シャープは液晶事業の記者説明会を開いた。同事業の競争力低下に対し、急速に拡大する懸念を払拭するためだ。「当社が『一人負け』しているとの記事があるが、そうした事実は認識していない」

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