「ほら、おいで。滑れるかな?」2月中旬、ドイツ首都・ベルリン。普段は職場であまり見せない柔和な目を、滑り台に立つ生後14カ月の愛娘に向ける男性がいた。欧州最大級のソフトウエア会社、独SAPで10年働いているアンドレ・ビーナーさん(38歳)だ。
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