海を渡り始めたニッポンの家の主役は、大手が担う「工業化住宅」だけではない。中小企業の間では、和の技法を駆使した“真の日本住宅”を輸出する動きも出始めた。新興国の中間層から先進国の超富裕層まで広大なフロンティアは確実に存在する。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り5878文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員なら

人気コラム、特集…すべての記事が読み放題

ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2015年2月23日号 42~45ページより特集目次号全体の目次

この記事はシリーズ「特集 ニッポンの家」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。