格差解消の処方箋として累進的な資本課税などを提唱した仏パリ経済学校のトマ・ピケティ教授が来日。吉川洋・東京大学大学院経済学研究科教授と、格差や日本経済の課題を徹底的に討論した。

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日経ビジネス2015年2月16日号 10~13ページより目次

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