農協改革を巡る政府・与党内の攻防が佳境を迎えている。政府は3月中にも改革法案を国会に提出する方針だ。全国農業協同組合中央会(JA全中)の権限見直しに慎重論も根強いが、首相官邸ペースで着地する見通しだ。官邸の強気の背景には岩盤規制改革への期待をつなぎ留め、TPP交渉妥結への国内の抵抗を抑える狙いがある。

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この記事はシリーズ「時事深層(2015年2月9日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。