一度は国際規格への採用が見送られたが、戦略的な活動で巻き返しに成功したのが、ダイキン工業の事例だ。ダイキンが目指していたのは、エアコンが空気熱をくみ上げて冷却や加熱を行うのに必要不可欠な冷媒について国際標準化機構(ISO)の認証を取得すること。現在、新興国で使われている冷媒は地球温暖化に与える影響が大きいため、ISOは環境負荷が小さな「次世代冷媒」の選定を進めてきた。

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