北米のシェール革命や中国経済の減速などにより原油価格は昨年来、1バレル当たり約50ドルと半値に急落。だが50ドルは底値などではなく、歴史的に見れば今後の価格動向を決定づける境界線でもある、という。OPECの価格支配が崩れた現状では20ドルまで下がり得る、と指摘する英経済学者のロジックを紹介する。
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この記事はシリーズ「世界鳥瞰(2015年1月26日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。