香港の著名実業家、李嘉誠氏が自ら率いる長江実業グループの事業の抜本的整理・再編を発表した。今年87歳となる同氏の事業継承への準備が主眼とされるが、それだけではなさそうだ。トウ小平時代から北京とは蜜月関係を築き事業を伸ばしてきたが、その関係が変質しつつあるとの見方が少なくない。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1427文字 / 全文文字
-
「おすすめ」月額プランは初月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員なら
人気コラム、特集…すべての記事が読み放題
ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題
バックナンバー11年分が読み放題