トヨタ自動車がFCV(燃料電池車)に関する特許をすべて無償公開した。欧米が主導してきた国際規格の策定に日本も積極的に関わるようになってきた証しだ。自らに有利な国際ルールを導くことで、ビジネスの成功確度は飛躍的に高まる。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り4142文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員なら

人気コラム、特集…すべての記事が読み放題

ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2015年1月26日号 26~29ページより特集目次号全体の目次

この記事はシリーズ「特集 Jスタンダード」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。