約6年ぶりの水準に下落した原油価格が、日本経済の救世主として期待されている。しかし企業の海外生産シフトや省エネの浸透で、恩恵は過去10年間で大幅に薄れた。むしろデフレからの脱却が遅れるリスクが大きくなるだけに、過剰な期待は禁物だ。

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この記事はシリーズ「時事深層(2015年1月19日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。