男性弱体化の放置は失業率の上昇などを通じて、一国の経済すらぐらつかせる。現実に、「マンセッション」が景気上昇の足かせの一つとなってきたのが米国だ。決して対岸の火事ではない男性不況の怖さと、現地の最新状況をリポートする。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り4227文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員なら

人気コラム、特集…すべての記事が読み放題

ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2015年1月12日号 55ページ~57ページより目次

この記事はシリーズ「SPECIAL REPORT」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。