大塚家具が揺れている。創業家の内紛などが引き金となり前期は4期ぶりの営業赤字に転落。大株主の米資産運用会社からは経営改善の要求も相次ぐ。老舗家具店は度重なる葛藤にもかかわらず、どこで経営の舵を切り損ねたのか。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1469文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員なら

人気コラム、特集…すべての記事が読み放題

ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題

バックナンバー11年分が読み放題