“経営の神様”として名高い松下幸之助の一生をまとめた一冊。文庫本としては読み応えのある約400ページのボリュームで、入門の一冊としてはおすすめだ。全体に落ち着いた文体で、分かりやすく書かれている。会話も多くが現代の言葉に置き換えられているので、100年以上前の様子もリアルに想像できる。挿絵や写真もふんだんに盛り込まれている。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1294文字 / 全文文字
-
「おすすめ」月額プランは初月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員なら
人気コラム、特集…すべての記事が読み放題
ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題
バックナンバー11年分が読み放題
この記事はシリーズ「CULTURE(2014年12月29日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。