山西省呂梁市が新産業を育成すべく約2600億円を投じた酒業振興プロジェクトが頓挫しつつある。石炭価格下落による税収の落ち込みを補う狙いだったが、計画のずさんさが招いた結果だ。2014年、プロジェクトを進めていた中心人物が反腐敗運動で拘束され、頓挫は決定的なものとなった。

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この記事はシリーズ「世界鳥瞰(2014年12月29日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。