東京都内の高額不動産が売れている。新築マンション市場の動向を見ると、東京23区内の平均単価が高い物件ほど発売直後の契約率が高いという現象が起きている。これは東京都、神奈川、千葉、埼玉の3県を含む首都圏や近畿圏の市場では見られない動きだ。背景にはアベノミクスによる株高の資産効果や加速している円安があるだろう。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1629文字 / 全文文字
-
「おすすめ」月額プランは初月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員なら
人気コラム、特集…すべての記事が読み放題
ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題
バックナンバー11年分が読み放題
この記事はシリーズ「時事深層(2014年12月29日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。