絶え間ない自己革新で世界の産業界に君臨してきた米ゼネラル・エレクトリック(GE)。そのGEにして、今彼らが挑んでいる変革こそ、過去最大と言って過言ではないだろう。インターネットとソフトウエアによる、抜本的なものづくりの刷新。30万人の社員にスタートアップ精神を植え付けるため、企業哲学さえも変えた。座して製造業の覇権を奪われるくらいなら、自ら破壊者になる。過激にさえ映る王者のその姿から、日本のものづくり企業は何を学べるのか。

(山崎 良兵=日経テクノロジーオンライン編集、田中 深一郎)

 製造業へのシフトが鮮明 (注:2008年度のエネルギーインフラは大まかに2013年度のパワー&ウオーターとオイル&ガスとエネルギーマネジメント、テクノロジーインフラは航空とヘルスケアと交通、コンシューマー&インダストリアルは家電&照明にそれぞれ対応)

CONTENTS

序章 共闘する2人の巨人
全産業を変革する
GE会長兼CEO ジェフ・イメルト/ソフトバンク社長 孫 正義

PART 1
製造業を激変させる 3つの切り札

PART 2
人こそ変革の原動力 企業哲学まで刷新

PART 3
日本企業にも好機 GEを使い倒せ

ジェフ・イメルト 会長兼CEOインタビュー
パンチを繰り出し続ける


日経ビジネス2014年12月22日号 28~29ページより目次