世界経済の6割を占める環太平洋を巡り、各国のさや当てが激化している。主導権を握り、自国が利益を得やすいルールを広げようとするのが米中だ。その行方は、日本の将来にも大きな影響を及ぼす。

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日経ビジネス2014年12月15日号 36~39ページより特集目次号全体の目次

この記事はシリーズ「特集 環太平洋 30億人経済圏を攻略せよ」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。