カラオケ参加人口(1年に1度でもカラオケに行く人数)とカラオケボックスの部屋数が増加傾向にある。1990年代の爆発的な出店で供給過剰になり、90年代後半からは減少傾向にあったが、歯止めがかかった格好だ。部屋数の増加は、大手企業が積極的に都心部への出店を強化している点がある。

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日経ビジネス2014年12月8日号 22ページより目次

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