景気は生き物のように動き、これまでの「常識」「法則」は猫の目のように変わる。針の穴から世相をのぞくように、街角景気をつぶさに観察すると日本経済のうねりが見えてくる。アベノミクスで復調がささやかれてきた消費、物価、そして雇用にも変調の兆しが出始めた。
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この記事はシリーズ「特集 景気失速の主犯」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。