2つのサプライズが投資マネーを日本株に引き寄せた。日本の7~9月期の実質GDP(国内総生産)速報値が、事前の市場予想を覆し、前期比年率でマイナス1.6%という衝撃の数字になった11月17日。米国のヘッジファンド、インダス・キャピタル・パートナーズのパートナー、ハワード・スミス氏はニューヨークの本社でその数字を見ながらつぶやいた。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1912文字 / 全文文字
-
【春割】日経電子版セット2カ月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
【春割/2カ月無料】お申し込みで
人気コラム、特集記事…すべて読み放題
ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能
バックナンバー11年分が読み放題
この記事はシリーズ「特集 景気失速の主犯」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。