1716(享保元)年に創業した麻織物問屋、中川政七商店(奈良市)の13代目。「ユニクロ」などカジュアル衣料ではなじみ深いSPA(製造小売り)ビジネスモデルを伝統工芸品で初めて本格展開した。後継者不足や販売不振で伝統工芸品メーカーの廃業が相次ぐ中、企業の垣根を越えた経営指導にも力を入れる。