1716(享保元)年に創業した麻織物問屋、中川政七商店(奈良市)の13代目。「ユニクロ」などカジュアル衣料ではなじみ深いSPA(製造小売り)ビジネスモデルを伝統工芸品で初めて本格展開した。後継者不足や販売不振で伝統工芸品メーカーの廃業が相次ぐ中、企業の垣根を越えた経営指導にも力を入れる。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1239文字 / 全文文字
-
【春割】日経電子版セット2カ月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
【春割/2カ月無料】お申し込みで
人気コラム、特集記事…すべて読み放題
ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能
バックナンバー11年分が読み放題
この記事はシリーズ「特集 日本の革新者2014」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。