どの経営者を高く評価すべきか。過去、あらゆる試みがなされてきた。業績か株価か、はたまた報酬と成果のバランスか。それぞれ一つの答えだが、数字だけでは語れない部分もある。本誌はそう考え、シンプルな方法に挑んでみた。社長のことは社長に聞く、だ。日々、決断を迫られながら、5年、10年先にも思いを巡らせる。企業を背負う最高責任者だからこその、現実味のある鋭い評価。ページをめくって、その顔ぶれを見ていただきたい。
(江村 英哲、中 尚子、田中 深一郎、大西 孝弘=日経エコロジー編集)
CONTENTS
- TOP30 CEOs
- 数字に出ない実力を探る
- Part1
- 「ミニ永守」自然増殖中
- 日本電産 永守重信×ファーストリテイリング 柳井正
特別対談 - 経営は実行なり
- Part2
- 不確実だから先手を打つ
- Part3
- 断絶が生んだ新世代