時機を逸した大型設備投資は、企業の存続に関わる。過去には日本の半導体メーカーが需要を見誤り、総崩れした。だが、霧島酒造は空前の焼酎ブームが過ぎ去る気配を感じながらも、「乾坤一擲の逆張り投資」を決断した。
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この記事はシリーズ「特集 黒霧島 5000日戦争」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。