芋焼酎と言えば、当然のことながら芋臭いのが特徴だ。ところが、霧島酒造が開発したのは、自己否定につながりかねない「芋臭くない」焼酎。後の起死回生につながる強力な武器は、商品開発思想のコペルニクス的転回から生まれた。
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この記事はシリーズ「特集 黒霧島 5000日戦争」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。