紙おむつの国内出荷は堅実に伸びている。乳幼児用と大人用を合わせた全体は今年1~3月で前年同期比24%増の48億3054万枚。消費増税後の4~6月も同3%増とプラスを維持した。メーカー各社が増税分をそのまま価格転嫁しなかった影響もあるが、そもそも生活必需品であるため、消費行動に大きな変化が起きにくい商材と言える。
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この記事はシリーズ「時事深層(2014年10月27日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。