世界経済の先行きに不透明感が増している。国際通貨基金(IMF)は10月7日に世界経済見通しを公表。2014年の世界全体の成長率を3.3%と、前回7月発表時から0.1ポイント引き下げた。米国の成長率を0.5ポイント引き上げて2.2%とした一方、日本は0.7ポイント減の0.9%、ユーロ圏も0.3ポイント減の0.8%と予想している。
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この記事はシリーズ「世界鳥瞰(2014年10月20日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。