9月28日に大規模化した、香港行政長官選での普通選挙実施を求める民主派による占拠、デモが続いている。この騒乱の中にあっても、香港司法は独立を守ってデモのリーダーを釈放し、三権の分立を示した。香港を金融センターたらしめる「法治」を守りながらデモを沈静化させる。香港政府はその難題に直面している。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1312文字 / 全文文字
-
有料会員(月額プラン)は初月無料!
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員になると…
特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題
ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題
日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題