鉄道利用の推移は小売りの統計と相関しており、景気の浮沈に敏感に反応する。首都圏における近距離や中長距離の利用は金額ベースで昨年をわずかに上回っている。だが、これは消費増税による運賃上昇によるところが多く、実質は横ばい程度だ。
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この記事はシリーズ「時事深層(2014年10月13日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。