京都を訪れた米国人学生が「京都ってインドみたいな所ですね」と漏らしたという。原因は、町中に張り巡らされた“電線”。国土を埋め尽くす電線や鉄塔、看板・広告が、日本の景観美を台無しにしている、と著者は指摘する。
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この記事はシリーズ「CULTURE(2014年10月6日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。