札幌国税局の指摘を受け、公的研究費の不正経理を調査していた北海道大学。不正総額は約5億3000万円。59人の教員が関与していたことが判明した。教員と外部の出入り業者との長年の馴れ合いが不正の温床となった。

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日経ビジネス2014年9月29日号 114~115ページより目次

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