米テスラ・モーターズ「モデルS」の日本での納車が始まった。本格参入の援軍は、国産EV(電気自動車)の伸び悩みで余っている国の補助金予算だ。国策が外資を潤す構図は、日本のEV産業の課題をあぶり出す。

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