英国スコットランド北端のオークニー諸島。そこには太古から続く人類の歴史があり、島内各地に点在する数千カ所の遺跡は大半が手付かずで、しかも、中石器時代の野営地から鉄器時代の集落、バイキング時代の宴会場、さらには中世の王宮の廃墟まで多岐にわたる。「ここを“北のエジプト”と呼ぶ人もいる。地面の石をひっくり返せば新しい遺跡が見つかると言っても過言ではない」と語るのは、地元の考古学者のジュリー・ギブソン氏だ。

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この記事はシリーズ「CULTURE(2014年9月1日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。