厳寒の米アラスカ州・スコク湖での米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所による無人探査機の試運転は、地球外生命の探査活動の一環だという。地球微生物学者ぺネロピ・ボストン氏率いる研究チームが、メキシコのヴィラ・ルース洞窟に通うのも同じ理由だ。凍てつく北極海の湖と毒ガスが満ちた熱帯の洞窟、一見したところ対照的に思える2つの場所だが。
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この記事はシリーズ「CULTURE(2014年8月25日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。