経済学を学ぶ欧州の学生たちの間で、金融危機以降、履修内容の改革を求める運動が活発化している。主流派の理論を教えるだけでなく、多様な見解を評価する手法を学ばせよと彼らは訴える。ケインズ経済学の大家であるスキデルスキー氏も学際的な研究こそ、経済理論の進歩につながると強調する。
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この記事はシリーズ「世界鳥瞰(2014年7月21日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。