2013年以降、国際線と国内線で新シートを投入しました。実はこれを計画したのは、2010年夏の経営破綻ど真ん中の頃でした。更生計画案がまだ裁判所で認められておらず、明日この会社があるかどうかも分からない。そんな状況の中で、僕らは新シートに「新生JAL」の夢を懸けた。

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日経ビジネス2014年7月7日号 47ページより特集目次号全体の目次

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