1998年に私が社長に就任する少し前、まだ専務の時のことです。当時の田中順一郎社長に呼ばれ、「君には今後、経営の中枢で頑張ってもらわなければいけないから」と、様々な経営情報を見せてもらう機会がありました。そして、それまではうかがい知れなかった三井不動産グループの経営の実態を初めて目の当たりにしました。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1325文字 / 全文文字
-
【締切迫る!】日経電子版セット2カ月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
【初割・2カ月無料】有料会員の全サービス使い放題…
特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題
ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題
日経ビジネス最新号、11年分のバックナンバーが読み放題
この記事はシリーズ「有訓無訓」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?