1998年に私が社長に就任する少し前、まだ専務の時のことです。当時の田中順一郎社長に呼ばれ、「君には今後、経営の中枢で頑張ってもらわなければいけないから」と、様々な経営情報を見せてもらう機会がありました。そして、それまではうかがい知れなかった三井不動産グループの経営の実態を初めて目の当たりにしました。