緑と白。1つの翡翠輝石が持つ色の違いを巧みに利用して彫られた本物そっくりの白菜。そのしっとりとしたみずみずしさもさることながら、石から白菜を連想する作者の発想力には驚きを禁じ得ない。

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日経ビジネス2014年6月16日号 143~145ページより目次

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