非正規社員を限定正社員として雇い入れるだけでは、対症療法にしかならない。近く到来する「採用氷河期」に備え、先進企業は抜本的な対策を急ぐ。日本の労働慣行の課題を放置したままでは、「人財」経営は画餅に終わる。

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日経ビジネス2014年5月19日号 34~39ページより

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